どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

【小学校】登校班を勧められる

あいぼんが通う小学校では、登校班があり近所の子供達が集団で登校している。

あいぼんはというと、初日は登校班の後ろに付いて登校したが、歩かないので父のおんぶ、母がランドセルを持っていた。

遅れるので先に行ってもらい、後を追いかけるスタイル…

歩いて登校することを目標にしたかったので、個別登校することに。

そして1年生が終わりに近づいて、担任から登校班で一緒に登校してみてはどうですか?と言われた。

昨年末にも1度言われたけれど、登校班の集合時間が遅く、いつもの通学路を離れるので、その調整が難しいと、なんとなくあやふやにしていたの。

新しい1年生が入ってくる前に、登校班に挑戦してみて!と、また言われてしまった。


正直な気持ち、憂鬱だわ…(涙)


登校班の待ち合わせ時間に合わせる。

お友達が揃うのを待つ。

みんなで足並み揃えて列に並んで歩く


急に走り出したり、別の登校班を追いかけ追い越したり、日が明るくて当たると眩しい!と避けたり、突然止まったりする、あいぼん


親子2人で登校するのがやっとなの。

情けないことに、その2人の登校でさえ、気持ちを奮い立たせて通っている。

支援級に通う子供の親として、もういっぱいいっぱい。

これ以上求めないで欲しい…

わかっている、登校班で付いて行く練習をした方が良いと。

待ち合わせ時間に行くこと、みんなが揃うのを待つこと、みんなと足並み揃えて歩くことも学びだろう。

迷惑をかけると思うので、登校班の保護者の方々に頭を下げてお願いした方が良いと思う。


けれども、もうしんどいんだよ。


登校班で親のサポートなしで通える子供達が眩しい。

低学年の女の子達の姿が見るのが辛い。

その後ろを突拍子もないことをするあいぼんと歩くメンタルの強さはないんだよ。

私が頑張れば良いのだろう。

でも、ここで頑張ってしまうと、プツンときれてしまう気がする。


支援学校に行きたかったのは、あいぼんではなく、私自身だったのだと思う。


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