薬を処方してもらうため、療育センターを受診した際
【小学生の保護者向けの座談会】の案内が掲示されていた。
コロナ禍以降、療育講座はオンラインになり、療育センターに行く機会は、通院の時のみになった。
便利ではあるけれど、個人的には直接聞ける療育講座の方が好きだった。
未就学児の保護者の座談会も好きで、結構参加していた。
座談会のテーマが気になる内容なので、申し込みをした。(募集人数が少ないので出席出来るかわからない)
参加出来たら、他の保護者の方々のお話しを聞けて参考に出来たらいいなと思う。
2歳で療育センターのお世話になり始めた頃は、講座や座談会があるとほとんど通っていた。
当時の私は、1日も早く療育を受けたかったが
療育(グループ)は、2歳児クラスから。
週1の通園(グループ)は、3歳児からで
民間療育も空きはなく、とにかく知識が欲しかった。
どこかに繋がっていたかったのだと思う。
療育は魔法ではないし、受けるためには本人のある程度の理解も必要で
そんなに焦ることはなかったのだけれど、何もせずにはいられなかった。
療育を受ければいろんなことか改善されると思っていたけれど、実際はそうではなく、対応方法を間近で見て親も子も学び、何度も繰り返していく。
療育に通って一番大きかったことは、私自身の覚悟が出来たことなのかなと思う。
先生や支援者の方々は、はっきりとお宅のお子さんは将来こういう進路(生活)を送ることになるとは言わないけれど、察することが出来たから。
そして、学校を卒業してからの生活の方がうんと長いと、当たり前のことに気付かせてもらえた。
横浜市は療育センターがあるので、未就学児は手厚い支援が受けられると思う。
けれども支援学校が少なく、希望しても入れない。
当時、私は一気に見捨てられ感じがして仕方がなかった。
支援学校(高校)を卒業した後は、もっと支援が切れて、作業所も激戦よね…
放課後等デイサービスは使えなくなる。
その後をどう過ごしていくか。
あまり考え過ぎてもどうしようもないけれど、ある程度は考えておかなければと思う。
中学(支援級)→高校(支援学校)→B型作業所に通えるようになって欲しいと思っていて、そのためにはどう過ごしていくのが良いかを考えている。
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