どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

あいぼん、公園で保育園の同級生に会う

午後から暇を持て余していた、あいぼん

徒歩で公園に行った。

ブランコをしたり、滑り台をしたり。

鉄棒に行こうとしたら

【あれ、あいぼんちゃん!あいぼんちゃんだ!】
と男の子に声をかけられた。

【ほんとだ!あいぼんちゃんだ!】ともう1人駆け寄って来た。

あいぼんは…ちらっと見て
知らんぷり…💦

久しぶりで照れていたのだと思う。

私が、同じ保育園だったお友達だよねと言うと、ニコッと笑い

【そうだよ!保育園の◯◯くんだよ!忘れたの?】と。


あいぼん咄嗟に、持って来ていた、マンチヤーのぬいぐるみを私に託したの。

おそらく恥ずかしかったのかなぁと。

水族館には、アーニャのぬいぐるみを持って行ったので、アーニャはいいがマンチヤーは恥ずかしいのか…💦(あいぼん恥ずかしいと思うようになったのか)

保育園のお友達は、学童保育の指導員さんと一緒だった。

別の小学校に通っている。


年度末に保育園で、【絵本すずちゃんののうみそ】を読んだ時

卒園した後、公園やスーパーなどで、あいぼんちゃんに会っても、知らんぷりしてしまうかもしれないけれど、ちゃんとみんなのことは覚えているからね。と話した。

そのことを覚えてくれているかはわからないけれど、屈託のない笑顔で話しかけてくれて嬉しかった。


公園にいた台湾リス。

保育園の帰りに、何度も何度も見に行っていた。

あらゆる、こだわりに付き合わされ、ヘトヘトになっていた。

定型発達児がほとんどの保育園は、やはりあいぼんに厳しい環境だったのだろうと思う。
とても良い保育園だったけれども。

私が英語圏ではない、外国語で話す人々の中にいるようなのかもしれない。

横浜市では、軽度、中度の子は、親が希望しても特別支援学校へ行くことは難しく、就学相談の発達検査(田中ビネー)で数値が低く出るように、わざとコンディションの悪い状態で行くという話も聞いたことがある。(療育の先生に)

あいぼんは、普通級はとても無理なので、支援級一択だった。

なので未就学時、療育センターの通園のみにすると、母子で居心地は良いが、ずっとその環境には入れない。

療育センターの先生と相談した結果、悩んで決断した、保育園週3、療育センター1、児発1が、やはりベストだったと思う。

保育園の同級生に出会って、久しぶりに色々と思い出した。


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