今年度の療育最終日だった。
(療育で作った写真立て)
昨年4月にはコロナで閉館した療育センター。
まさか閉まると思っていなかったので、親の私の方が戸惑ってしまった。
個別療育→ 少人数療育→ 集団療育と段階を経て進んでいき、丁寧に関わってもらえて結果としては良かったかなと思う。
蜜を避けるため、親子療育の日が少なくなり、2組の親子での療育。
このご時世、分離日にお茶をしましょう!とはならないので、なかなか親しくなれず、そこは残念だなと思う。
節目に思うのは、なぜ療育に通っているのか?ということ。
2歳少しで診断がついた、あいぼん。
療育センターへ4年通っている。
療育に通って、劇的に何か変わったか?と言えばそれはなく…
少し良くなった?と言えば、実際は特に変化を感じない。
療育は魔法ではないので、専門家を通して、関わり方を親子で学んでいくところ。
あいぼん自身のみを見ていると、ゆっくりだけど成長している。
けれど、その何倍ものスピードで健常児の子供は成長しているから、その差は開くばかり。
まぁ、そんな事はわかっている。
療育に通っていることで、私自身が安心したいから。
相談できる場所、専門家とつながっていたいから。
保育園でも、療育に通っている=障害のある我が子に向き合っている親だと思われたいから。
あいぼんと療育に通うこと。
時間調整して、療育先にに行き、療育をして帰りにマクドナルドでドライブスルーする。
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これだけのことをこなすには、相当な準備や努力が必要。
偏食がもう少しましで、コンビニのおにぎりやパンなどが食べられたり、ラーメン屋、うどん屋、回転寿司等に行けたり、帰ってからラーメンやうどんを食べよう。
こんなことが出来れば、かなり楽だと思う。
そう、昨年度はお弁当を持って行き、休憩スペースで食べたりしていた。
コロナで飲食禁止になり、出来なくなった。
そんな中でも、なんとか療育に通えたと思う。
4月からは年長さん。
就学までの1年間、大切に過ごしていけたらと思っている。
ただ、しんどい時は休むのもありかと。
先は長いので、、休みつつやっていきないなと思う。
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