どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

精神障害者の作業所のこと

訪問介護の仕事をしていた31歳の頃、ホームヘルパー2級の資格だけでは知識不足を感じ、色々な介護福祉系の資格取得、勉強をしていた。(福祉住環境コーディネーターガイドヘルパーなど)

その中の1つで、精神障害者ホームヘルパー資格で施設実習があり、精神障害者の作業所に行ったことがある。

20代から60代の利用者の方がいて、一緒に作業をさせて頂いたり(お産用パッドの袋詰め)レクレーションをしたりした。

印象に残っていて思い出すのが

20代のお子さんの付き添いで、1日中、作業所で作業をされていたお母さんがいたこと。

大変そうだなと思ったが、どこか他人事で…

あの時、自分が支援を受ける側になると考えてもみなかったのが正直なところ。



今、自分が精神障害者になり、娘達も障害者手帳を持っている。



作業所に1人で通えて、輪を乱さず作業が出来る。

物凄く努力されたのだろうと思う。

ご本人はもちろん、家族、支援者も。

学校卒業後、支援は途切れてしまう。

家族以外の人との繋がりや、居場所は必要。

将来、日中、作業所等に元気に通えるように、今は親として何をすべきなのだろう…

あまり考え過ぎてもどうしようもないが、ざっくりとは考える必要はあると思っている。


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