どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

今年1年を振り返る

今年も色々とあった、あいぼん一家。

大きなことは引っ越し。
あれあれよと言うまに建売を購入。
引っ越しまでの間、あいぼんに良いイメージを持ってもらうための対策がなかなか大変だった。
無事に引っ越しが出来て年末を迎えほっとしている。

そしてお姉ちゃんの就職。
昨年から1年数ヶ月就労移行支援事業所へ通い、障害者雇用(短時間勤務)で企業就職ができたこと。

次女を亡くした交通事故から色んなことがあったけれど本当に良かった。

年末年始は連勤らしい…
家庭のある方が休まれるのかな。
手当てが結構つくので頑張ると話している。
少しだけれど賞与も出て嬉しそうにしていた。


あいぼんは担任の先生に恵まれ、2年生で出来ることが増え比較的安定して過ごせている。

思春期早発症がわかり、来年は検査入院があるが治療に繋げられるように頑張っていけたらと思う。

私自身のことは、やはり犯罪被害事件の被疑者が逮捕されたこと。
これから刑事裁判で耳を塞ぎたくなるような事実が明らかになることもあるだろう。

刑事裁判の判決を利用して、損害賠償命令制度の申し立てを行う予定。



2003年にホームヘルパー2級講座を受講した際、講師だったケアマネジャーが授業の中でがんで余命宣告された娘さんの話をされていた。

人生にはまさかという坂がある。

今、私はそのまさかが乗り越えられずにいる。
まさかと思っているのは娘自身。
なのに娘を守ってあげられず、私自身が渦中にいる。

人生の大先輩である利用者さんの人生を尊重し、介護に携る者としての授業の中でのこと。

今でもその話を思い出すことがある。



私の人生は、まさかが多過ぎではないか…

それも私の人生、いくつものまさかを時には弱音を吐きつつ乗り越えていこうと思う。


刑事裁判の意見陳述では、苦難を乗り越えて生きてきた私の人生を踏み躙った行為、立場を利用した言動に今もなお苦しんでいる現状を伝えたいと思っている。



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