あいぼんのこだわりのひとつ、歩かない。
保育園の送り迎えや電車でお出かけの際など。
歩けないわけではなく、歩かない。
(あいぼんを背負うお父さん、いつもの朝の光景)
保育園の送りは、お父さんのおんぶ。
保育園の帰りは、お母さんのおんぶなど決めていてこだわりになっている。
出先では、不安から歩かない。
高い場所が好きでおんぶを好むなど、あいぼんなりの理由があるのかもしれない。
ヨーカドーなどでも基本おんぶ、、
ダイソーで会計中に逃走する、、、
そして隠れる。
これもこだわりのよう。
逃走する時は、本当に一瞬でいなくなるので、普段歩かないのは、こだわりなのだろう。
あいぼんも20キロ越えで、両親の腰、体力にも限界がきている。
ここまで歩いたらおんぶする。
何かに気持ちを持っていかせて少し歩いてもらう。
繰り返し行っている。
障害児用のバギーが必要かもと悩んでいるが、お父さんはそれはしたくないらしい。
15キロまでは、ヒップシートを使っていたが体重が超えて処分した。
介護用のおんぶ紐か必要かもしれない…
徒歩20分の小学校、、
アップダウンのある登下校道、、、
あいぼんを背負って、ランドセルを持って登下校するアラフィフの母…
気合いだけでは体力がついてこない。
頑張れるだろうか、、
頑張るしかないんだが。
そんなの甘えよ!歩かないなんて!とお叱りの声。
いやぁ、、、
テコでも歩かないんだよ。
自閉症児のこだわりを崩すことは難しい。
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