電子キーボードを買って、保育の歌を練習していて、ふと思い出したのが【療育の未就園児の広場】のこと。
せんせいとおともだち♫
せんせいとおともだちという歌で、広場のお集まりが始まった。
初めて参加したのは、あいぼん2歳2ヶ月の時。
未就園児の広場は、療育センターに相談を始めたばかりの人、診察待ちの人、診断がついた人が参加している。
あの頃は、相談を始めて診察待ちだった。
(あいぼん2歳の頃)
初めての広場は、どんな場所だろう?
どんな人達がいるのだろう?
いろんな思いがあったけれど、不安より早く療育に繋がりたい気持ちが大きかった。
今振り返ってみると、言い方は悪いがしっかり計算された広場だった。
保育士、児童発達支援員、ソーシャルワーカー、臨床心理士、保育ボランティアで構成された専門家集団と
発達に心配がある未就園児と親。
広場の流れは
自由遊び→ お集まり→ 親子のプログラム → 心理士が主になり親同士の話の会が持たれる。
そこで相談したことなどは、共有されていて、ぽろっとしゃべったことも担当ワーカーさんが知っていたりする…
一番デリケートな時期、、
うちの子は、発達障害なの?どうなの?
診察待ちの時期だったり
診断後間もない時期だったり
親も現実を否定したい気持ちがある時期かなと思う。
恐らく診断がつくだろう場合は、よりデリケート。
専門家チームではしっかり共有されていて、親への言葉かけに細心の注意が向けられている。
あいぼんは、グレーでもなく真っ黒だったんだけれど、、、
グレーなのかも?と当時の私は思っていたので…
この未就園児の広場は、毎月開催されていて、あいぼんは皆勤。
広場に参加することで、療育に繋がっている安心感があった。
当時の私は、何かせずにはいられず、時間があれば【自閉症 症状】など、ネット検索に明け暮れていた。
広場参加への回数を重ねるごとに、【療育センターに通う現実】に少しづつ向き合えるようになっていった。
療育センターには、
〇未就園児の広場
〇短期のグループ療育
〇週1週3等で通う通年の親子療育がある
現在、通年の親子療育に通っている、あいぼんと私。
療育センター通い出して4年目になる。
短期のグループ療育のことも、また書こうと思う。
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