小学校の健康診断で校医が児童の下半身を見た件。
思春期早発症の治療中のあいぼんを持つ親として。
下半身の視診、触診はあります。 ただ、必要な診察である説明は本人にも保護者にもあった。
検査入院時の男性医師の時は、医師、看護師、親(私)でいる場所でカーテンを閉めて行った。
本人は【プライベートゾーン】について学校で習っていたので、嫌がっていたが
診察時、医師👩⚕️(女性)が、両親が側にいるから大丈夫と説明してくれて、本人も納得した上での診察だった。
群馬県小学校の校医は、内分泌の専門医なので、良かれと思ってやったのではと、、 ただ、事前に確認は必須だったと思うし、突然見る必要もなかったのでは…
デリケートな分野で、保護者も気付きにくい病気なので、発見してもらえるのは良いけれど、そこから受診する、しないを決めるのは保護者なので難しい問題だと思う。
私があいぼんの思春期早発症を疑ったのは、急な身長の伸びだった。
下半身の変化ではなかったよ。(変化なし)
小2で1年間に10センチ近く伸びるのは大丈夫なのか?と検索して、【思春期早発症】という病気を知った。
養護教諭へ相談 療育センターへ相談(かかりつけ医へ紹介状) かかりつけの小児科へ相談(総合病院へ紹介状)
診断にはいくつかの検査が必要だった。
⒈血液検査(ホルモンの値) ⒉手の骨のレントゲン(骨年齢を見る) ⒊ LR-RH負荷試験点滴管を通してLR-RHの投与と採血をして(投与前、15分後、30分後、60分後、90分後、120分後)(ホルモンのバランスを調べる) ⒋脳のMRI検査(脳に腫瘍があって思春期が早くくる場合があるので器質的な異常を調べる)
⒌脇、上半身、下腹部の視診触診
以上の検査結果があり、中枢性の思春期早発症と診断、現在治療中。
月1の注射に、来週、連れて行かなければ、、
診断されたところで、治療するかしないかを決めるのも、本人と保護者。 治療するのも、結構な負担になるから。
我が家は、本人の理解度や感覚過敏のこと将来の低身長を避けたい考えで治療を選択した。
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