かかりつけの小児科から紹介状を送ってもらった総合病院の受診日時が決まり、内分泌代謝科を受診することになった。
小児科の先生のお話では
手のレントゲンを撮って骨の成長を見るのと、血液検査をすると思うと告げられいた。
うーん、あいぼんに手のレントゲンの説明をどうすれば良いだろう。
レントゲンの絵カードは胸のレントゲンしか見つけられず、もう手の骨のレントゲンそのままのカードにしたわ。
予告したスケジュールがこちら。
上手くいくだろか…
まず、初診の手続きの後、身長体重を測るのが大変だった…💦
服を脱いで下着だけになることを断固拒否!
どうも、最近の授業でプライベートゾーンについてのお話があったようで看護師さんに見られることを拒否していたの。
看護師さんに【ママもいるから大丈夫よ。測ったらすぐに着替えて良いから】と言われ、あいぼんは上の肌着を着ていないのだけれど、肌着を着たい(隠したい)と言い出したので、狭いカーテンの中で私の肌着を貸して着せたわ…💦
序盤からハプニングなので汗だくになり疲れた。
医師の診察の際もプライベートゾーンを見てもらうことを拒否る。
診察に必要なこと、お父さんお母さんがいるから大丈夫と説明を受け渋々納得。
母子手帳と身長体重の記録のメモ、問診票を確認しながら説明を受けた。
幼児期の身長は以前、偏食外来に通っていた頃の記録があり、その頃を見ると、成長曲線が真ん中の下のラインにあり、通常このラインのまま成長していくが、あいぼんの場合、上のラインにぐっと伸びているので早くに(低身長のうちに)思春期が来ていると考えられる。
脇や乳房等の触診の結果を合わせて、おそらく思春期早発症だろうとのこと。
この後、採血、検尿、手のレントゲンの検査へ向かう。
検尿…
家出る前にトイレに行ったばかりなので出ないだろうと思ったが、時間いっぱいまでジュース買って飲んだりしたがやはり出なかった。
採血は、採血室のプロ集団と予告のおかげか、【がんばれる!】と無事に採血出来た。
手のレントゲンは、本当にスムーズに出来たらしい。
その後、血液検査の結果が出るまで待ち、再度診察。
検査結果の説明があり、手のレントゲン写真から骨が11歳の成長。
骨の間に隙間があるので、まだ身長が伸びる余地はあるとのこと。
あいぼん、手のレントゲン画像に自分の手を重ねて【ガイコツガイコツ】と言っていた…
血液検査の結果、女性ホルモンの数値(LH)が高く出ていて、E2の値は高くないがこれはその時によって変動があるので、中枢性の思春期早発症とみて間違えないと思うとのこと。
ただまれに脳に腫瘍があって誤指令を起こしている可能性ものあるので(女の子の場合ほぼ心配ないそうで、もし腫瘍があっても生まれた時からあるもので問題ないことが多いそう)
ただ可能性の否定のためにMRI検査をすることに。
鎮静剤を使ってMRIを撮るので、合わせて入院でLR-RH負荷試験を行うことになった。
鎮静剤を使うので朝食は食べられないの。
アクアライト(糖分含む)も飲めないので水のみで耐えられるだろうか…気が重い…
ここまではあいぼんわりと大人しく待てていたが
【もう疲れた、帰るー】と言い出し病院の外に出て駐車場へ走り出したよ。
MRIと入退院の説明を受けなければならず、両親で手分けして対応したわ。
タリーズ でアイスを食べようと誘うもあいぼんの怒りは頂点に💢
じゃぁ車の中で待っていようかの誘いになんとか納得。
で、やっぱりバニラアイス食べる!と言うのでタリーズ へ。
バニラアイスを食べる勢いが凄かったので、パンケーキを追加で頼んだわ。
お腹すいてイライラしていたのね…💦
次の検査入院が怖いわ…(涙)
4時間半病院にいたので私も疲れたわ。
医師に思春期早発症の治療をするか聞かれたので、希望すると伝えた。
治療方法と治療を希望する理由についてはまた書こうと思う。
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