6月になり(昨年)警察署から電話があり、同様の被害を受けた方がいて被害届を提出されている。
私の話を聞かせて欲しいというので被害の詳細を話した。
また連絡させていただくかもしれないとのことだった。
それから時だけが過ぎ、もやっとした思いの中、過ごしていた。
10月、再び警察から電話がありお話を聞かせて欲しいと。
着信番号の下4桁が0110だとビクッとする。
警察署に行って話すことになった。
(警察でもらったガイドブック)
立ち入り禁止と書かれた刑事課のフロアーへ行く。
女性刑事に案内され取り調べ室へ。
詳しい話をしながら供述調書を取っていく。(3時間)
警察官→お話をお聞きして十分罪名○○罪になります。
被害届を出されますか?
出してもらえるとありがたい。
被害届を提出することになった。
日程調整をして後日、再び警察署へ。
ダミー人形(被害者🟰私)を使って、被害の再現をした。
相手役は警察官が行ってその様子を写真撮影した。
ダミー人形は、事件当日に着ていた衣類が再現されていた。
この日は、2時間半ぐらいかかった。
被害届を提出するためには、この再現(実況見分)は必須になる。
供述調書も、ダミー人形の被害再現も、被害の詳細を克明に語らなければならず、トラウマ体験を再体験するのでかなり厳しい。
出来ない人もいるのではないかと感じた。
私は被害届提出後、しばらく調子が優れなかった。
警察に行ったけれど被害届提出をとどまる人は、このハードルが高いからだと思う。
後日、担当刑事から電話があった。
家族の職業等の確認のため。
あいぼんの通う小学校名、学年も聞かれた。
担当の女性刑事は親切な対応だった。
警察官→何か動きがあれば、必ず連絡します。
みかんさんの方でも気になることがあればいつでも連絡下さい。
この頃の私は、年末ぐらいまでには逮捕されるのではないかと思っていた。
逮捕されたら、相手の弁護士から連絡がくるかもしれない。
直接、対応するのは例え弁護士でも嫌だったので、こちらも弁護士に依頼しようと思った。
刑事裁判に明るい(犯罪被害者)弁護士を探してメールを送り、法律事務所に面談に行くことになった。
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