どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

療育 重要事項説明会へ行く

4月から通う、児童発達支援の重要事項説明会へ行って来た。

たくさんの書類に署名捺印をした。


帰り際、センターの正面玄関を振り返って見た時、これまでの思いが蘇ってきた。


発達の遅れに不安を感じ、療育センターを訪れたのが、2年前の春。

毎週、通った区の親子教室のこと。

診察待ちの間、毎月通った、未就園児の広場。

初めて受けた、発達検査。
数値を聞いて、まだ幼いから伸びる可能性は大いにあると言われ、心理士さんはおそらく診断が付くことがわかっていただろうから、これ以上落ち込まないよう、配慮した言葉だろうなと、思っていたこと。

診断が付き、先輩ママさんや同じ境遇の方が集まるお話会でのこと。

療育に向けての親向けのセミナーの受講。

短期の療育に通ったこと。

そして現在。

ようやくスタートラインに立てたのかなと思う。


説明会での保護者の方々の真剣な表情。

皆さん、ここに来るまでには、色んな思いや葛藤があったのだろう思った。

私もそうだったから。



あいぼんは、「春が来た」の歌が好きで冬に向かう季節でも、ブランコに乗っていつも歌っていた。

4月の新生活、あっという間に始まるのだろうなぁ。


前向きなことを書きつつ、不安に思っていることがある。

療育の後、昼ごはん、どこで食べようか?と…

そこ?と思われるかもしれない。

超偏食なので、ここ1番心配なこと、、、😓




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