どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

【診察】【犯罪被害】療育センター受診と裁判のこと

3ヶ月に1度、あいぼんの薬を処方してもらうため療育センターを受診している。(メラトベル、リスパダール

今回は親のみ受診。

気になる点を相談した。

○ 私が会計時にいなくなったり、何か気になる物を見つけたら走っていってしまうなど、衝動性が強くADHDではないか?(幼児期は診断がつかなかった)

チェックリストを渡されて記入した。(これは学校版)

担任の先生にも書いてもらい、次回受診日に持って行く。

次回は、あいぼんの様子を見るので一緒に来て欲しいとのこと。

自閉スペクトラム症の子は、小さい頃は多動が強く見られて年齢とともに目立たなくなる子が多いそう。

逆に学校に入ってから不注意が目立ち診断がつく子も多いとのこと。

あいぼんは、衝動、多動、不注意全て併せ持つように思う。

診断がついたら薬の服用も考えましょうとのことだった。


睡眠の乱れもあるので、睡眠表をつけることになった。(現在、簡易的なものはつけている)

もう一つ相談したことがあるが、また別記事で書こうかなと思う。



前回の8月の受診の時は、あいぼんと一緒で心電図検査を受けた。
その時、もうすぐ夏休みが終わる。
裁判所の夏休みも終わるから少しは裁判関係が進展するのではないか。
次のセンター受診日(11月)には、自分の裁判は終わっているだろう。
その頃には、少しはほっとして過ごせていると思っていた。

結果、全く進んでおらず…
刑事事件として取り扱い起訴する事件は出揃ったそうなので、年明けには何か動きがあれば良いなと思う。(公判前整理手続き又は1件目の事件の裁判日程が決まる)

次のセンター受診日(2月)には、1人目の被害者の公判が始まっている頃かもしれない。
ここまでに事件発生から2年か。

精神状態を保つのはなかなか厳しい。

11月25日から12月1日まで「犯罪被害者週間」です。

犯罪被害者なんて関係ないと思っていませんか。
私もそうでした。
けれども、ごくごく普通に生きている人がある日突然犯罪被害に遭い犯罪被害者になります。

次女が亡くなった交通事故の時、犯罪被害者等基本法が成立した翌年だったので、犯罪被害者支援にたどり着くことが出来ました。

私達家族もごくごく普通に生きている人でした。
次女の死から這うように生きてきて、そしてまた別の犯罪被害に遭いました。
支援に繋がり今があります。



にほんブログ村 子育てブログ 発達凸凹育児へ
にほんブログ村



自閉症児育児ランキング


よろしければ応援クリックをお願いします。😊


どんな空でも - にほんブログ村