刑事裁判で【心情に関する意見陳述】をする予定。
供述調書では伝わらない思いを綴る、裁判官に宛てた手紙と考えていただければと思う。
被告人を目の前に自分の言葉で話せるたった一度の機会。
事件によって受けた被害は、尊厳を踏みにじられ、苦難に遭っても前を見て生きてきた私自身の人生を、信頼を裏切る行為だと思っている。
伝えたい思いを長くなり過ぎない文章で表現するのは難しく、書いては消し修正をする。
その作業をしている。
次女を亡くした交通事故の時は、悔しさ、無念さ、生前の次女のこと、生きていたら描いていた未来、無保険だったことへの怒りを気持ちのまま表現出来た。
今回はそうして生きてきたあの頃の私を振り返ることになり、また違った苦しい作業になっている。
長くなり過ぎないよう自分の言葉で心情を伝えられたらと思う。
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