夏休み中のあいぼんとの生活、放課後デイは週3日で帰宅時間も早い。
あいぼんと過ごす時間が長いとしんどいだろうと覚悟していた。
コロナ禍であまり出歩けない、暇だと要求の荒らし、大変は大変なんだけれど、思っていたよりましだった。
(年少の頃、支援学校へ電車で行った時)
なんでだろう?と…
支援級に在籍する子供の保護者、これが私にとってとてもしんどかったんだ、思っていた以上に。夏休みになり、学校と距離が持てて、気持ち的に楽になったのかもと思っている。
支援級の先生は熱心で良くして下さっている。
けれども、保護者として求められること、やらなければならないことも多く、私のキャパを超えているのだと思う。
登下校の付き添い。
登校班ではとても通えないので、大雨の日も風の日も、カンカン照りの日も、付き添っている。
結構しんどい、、、
体力面より、精神面がしんどいわ。
地域の小学校に通う子供達、自力で登下校が出来る子供が多数の中、子の付き添いをしなければならない。多くの登校班を横目に。
支援級の子供達も、はじめは登下校保護者が一緒だった子も段々と距離を伸ばしていく。
1学期の終わり、がっつり登下校の付き添いをしているのはあいぼんと私だけだった。
義母さんの、登下校の付き添いするの?地獄やね〜と言われた言葉がこだまする、その通りよ…
年少さんが地域の小学校にランドセルを背負って通っている感じ。
いや、発達障害の子は精神年齢7がけらしいから2歳児。
そう考えると親が送迎して当たり前よね…
帰宅して宿題をさせて、連絡帳を見て返事を書いて、翌日の準備をする。
外では過剰反応のあいぼんを、クールダウンさせてから、宿題等に取り組ませるの大変なのよ。
元気に学校行って帰って来てくれたら、それで良いの。
親だから当たり前なんだけれど、、、
気を張り続けていたけれど、、、
疲れていたんだと思う。
これを中学卒業まで、ずっと続けなければならないのかと思うとため息が出る。
その後の進路も考えていかなければならない。
本当は支援学校(養護学校)に入りたかったんだよ、私が…
支援級の中で、障害の重さを感じるのもしんどかったんだよ、私が。
まぁ、こんなこと言っても仕方ないんだけれど。
就学の判定が支援級だったのだから。
地域で通える支援学校(養護学校)は2校あって、支援校判定のお子さんは2校のどちらが良いか保護者は選べないらしい。
A校が良いと思っていてもB校に決まったらB校。
あいぼんが年少の頃に、支援学校の見学に行った。
この頃から支援学校が良いと思っていたんだ。
あいぼんへの手厚い支援はもちろん、親の私へのサポートが欲しいと。
健常児が大多数の地域の小学校で、頑張るしか方法はないとわかっていても、時にしんどくなることもある。
希望して支援級に入ったわけではないのだから。
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