犯罪被害者支援相談室の相談員さんから電話がかかってきた。
先日の裁判を傍聴されていたそうで、意見陳述お疲れ様でしたという労いの電話だった。
相談員さん→ 意見陳述を作成するのは、本当に大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした。
傍聴席では、意見陳述を聞いて頷いている人達がいたそう。
犯罪は、人が犯すこと。
人を信じられるようになるのには、やはり時間がかかると思います。
裁判が終わったから終わりではなく、これからも人生は続くのですから。
被害者の方々の意見陳述を聞きながら、被告人は涙ぐんでいたらしい。
何度もマスクを直していたそう。
裁判官に最後に何か言いたいことはありますか?と聞かれ、初めて被害者に謝罪の言葉を述べた。
それまでの公判では、全く反省の様子が見られなかったと、弁護士さんからも聞いているが、相談員さんから見てもそうだったらしい。
意見陳述は、公の場で被告人に話すことが出来る最初で最後の機会。
それまでの期間が長く
燃え尽き症候群のようになっている。

あとは判決を残すのみ。
被告人が2週間以内に控訴すれば、次は東京高裁で控訴審になる。
その場合は高裁までは行かず、弁護士から結果を聞こうと思っている。
犯罪被害に遭い、刑事裁判になると本当に心身共に疲れ果てる。
事件で遭ったことを警察で詳細に話し、ダミー人形を使って再現する。
検察庁でも再度、詳細に話さなければならない。
裁判でも同じく。
けれども、事件に向き合わないとその後もずっと引きずってしまう気がする。
ドラマの再放送で【イチケイノカラス】を見ていて、竹野内豊が演じる裁判官の言葉に大きく頷くものがある。
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