どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の3年生です。

【感覚過敏】通知表で嬉しかった言葉

あいぼんの通う小学校の支援級の通知表の評価は、5段階やよくできるなどではなく、個別支援計画に対して、何が出来るようになったなど記入されていた。

私が一番嬉しかった言葉は

感覚過敏に対して、ご家庭の協力もあり季節に応じた衣類が着れるようになりました。


(靴のサイズアウト時、同じデザインがなく、新たな靴を試してこの靴が履けるようになった)


季節に応じた衣類を着れるようになったこと。

履ける運動靴が見つかったこと。

先生が一緒に取り組んで下さったことが嬉しく、何よりご家庭の協力もありという言葉が嬉しかった。

苦労が報われる気がした。

感覚過敏は本人の努力ではどうしようもなく、着れる物、履ける物を探していくしかない。

ただ、この作業は本当にしんどくて…

そこを認めてもらえたようで嬉しかった。


保育園の時は、着れなかった衣類が着れるようになったのは、支援級の環境が良かったのだろう。


私があいぼんが特別支援学校の方が良いと思うのは、特性の強さ、感覚過敏や偏食などの対応を家庭だけでは難しく感じているから。

住む自治体では支援学校へ行くことは無理なので、今後も先生が変わる度に特性を伝えてお願いしていこうと思っている。

大変だが…(涙)


あいぼんの服のサイズは、きっちりだと130ぐらい。

ゆったりした方が着心地がまだましのようで、脱ぎ着もしやすいのもあり、140か物によっては150にしている。

着れなくて無駄になることも多く、、、
もったいないが、160以上や大人サイズになったら私が着るつもり…💦

靴は19.0cmなのでまだまだだなぁ(私は23.5cm)


季節に応じた衣類を着てくれる。

今は春服に移行中…

買っても着ない服も多いが、、
何枚か着れるようになりほっとしている。





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