どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の3年生です。

保育園のこと、自己肯定感

保育園のこと

次女が通っていた保育園の対応は素晴らしかった。

年少からの途中入園で、入園前の面接の際、園長先生と年少の他のクラスの先生が対応してくれた。
クラスの担任は出張で不在だったため。

この他のクラスの先生、同じ境遇で、、
と話して下さった。(年中組の時、担任になる)

同じ境遇とは、シングルマザー。

当時、私は離婚して数ヶ月のシングルマザー。
これから子供達を育てていく。
仕事も頑張る!と思い、怖いものがなかった。

毎日、仕事、勉強、育児、忙しかったけれど、充実していた。


「お母さん、頑張ってるね!」と先生からもよく声をかけていただいていた。

仕事は、訪問介護で、気難しいと言われいる利用者さんに、「あんた、もう来てもらわんでいいわ〜」と言われて凹んだこともあったけれど

「みかんさんに来てもらいたい!」とその利用者さんに言われた時は、認めてもらえた思いで嬉しかった。

介護の仕事を始めて2年。
3年勤めたら、介護福祉士の試験を受けると、日々、勉強していた。

けれど、、
事故に遭い、復帰することが難しくなった。


事故が土曜日で、お通夜が日曜日だったため、保育園はお休み。

お通夜には園長先生をはじめ、保育園の先生方、給食の調理員さんも全員参列して下さった。

たくさんの先生方に、「お母さんもななちゃんも、お姉ちゃんもあんなに頑張っていたのに…」と言われた。

もしかしたら、こういうことがあったから、保育園の印象が強く、認めてもらえていた、良い園だったと思うのかもしれない。

自分が頑張っている、そして自信があったから、保育園に対し負い目がなかったのかもしれない。



長くなるので続く…



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