どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

【思春期早発症】思春期早発症、今後の治療

検査入院の結果、中枢性の思春期早発症と診断された、あいぼん

思春期がきても良い時期(女の子は11歳ぐらい)まで治療が続く。

・4週間に1度のリュープリン注射

・2、3ヶ月に1度、血液検査をして成長を抑えられているか確認。
肝機能に異常が出ていないか確認。
☆あまり抑えられいない場合、注射の薬の量を増やす。


あいぼんの同級生はこれから数年で思春期に入っていくので身長がぐんと伸びていく。
その同時期に伸びを抑える治療になる。

リュープリン注射を止めると成長は再開する。

☆副作用はあまりない薬だそう。
初回と2回目は接種後に出血があることがあるらしいが、現在出ているホルモンに対して刺激が加わることで起こるので、心配はいらないそう。


この病気は治療が必須ではないので、治療しない選択をする子もいるし、そもそも気付かない場合もあるそう。

我が家の場合は、早くに生理がきてしまうと本人がパニックになったり処理が難しいと思うので、迷わず治療を選択した。
感覚過敏もあるので尚更。

毎月の注射は本人に負担になるけれど、その日は学校を休んで、良い意味でプチレジャー的に過ごしていけたらと思っている。

病院までは交通量が多く、気をつけて運転しないとあっという間に右折、左折専用車線になったり、車線がなくなったり増えたり、、と行き帰りで違うので神経を使う。

バスと電車で通うのは遠過ぎるので、再び運転出来るようになって本当に良かったと思う。


☆注射を打った後が結構腫れている。
痛みはない様子。



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