初診時の手のレントゲン、血液検査、問診等で中枢性の思春期早発症と診断された、あいぼん。検査入院の結果次第で、思春期早発症の治療が開始される予定。
思春期早発症の治療は、毎月リュープリンという薬を注射をする。
リュープリンを使うことで、完全に下垂体(性腺刺激ホルモンを出している脳の中にある臓器)から性腺(精巣や卵巣)への刺激が抑えられ、性ホルモンが出なくなるそう。
思春期の成長を遅らせて、生理が来るのを止める(治療している間はこない)ことが目的。
早くに二次性徴がくるとまわりとの違いに戸惑い心理的負担が大きい。(定型発達の子の場合でも)
思春期が早いと低身長のうちに身長の伸びる時期が来てしまうので将来低身長になる可能性が大きい。
親の考えは、身長は150センチぐらいあれば良いと思うが、生理が早くきてしまうと本人の理解が難しいので出来れば遅らせた方が良いと思う。
主治医の考えも同じで、11歳ぐらいまで治療(注射)を続けて、生理を止めてあげる(こないようにする)方が良いとのこと。
ということで、検査の結果で確定すれば治療が開始される予定。
病気に気付いたのは、小学校に入ってからの身長の伸びが著しいこと。
手が大きいなと以前から思っていたことなどがあって、思春期早発症について書かれているブログにたどり着いたのがきっかけ。
治療は必須ではなく、気付かずに成長する場合もあるそう。
我が家の場合は、治療を選択したいと思っている。
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