どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の5年生です。

【小学校】平穏な個別登校

個別登校をはじめて、1週間ほど。

登校班の集合時間より少し遅く出発し、学校へ向かっている。


( こんな気持ちで歩けている気がする)

静かで穏やかな道を、あいぼんと自分たちのペースで歩く。

途中、蝶々や鳥が飛んでいたり、
花が散って葉だけになった木があったり、
猫がのんびり歩いていたり。

そんな自然を感じながら、ふたりで話をしながらの登校。

別の登校班に会うこともあり、
「一緒に行く?」と声をかけてくださることもあるけれど、

「ありがとうございます。大丈夫です」

そう答えて、少し距離を保ちながら歩いている。

あいぼんは今のところ、特に荒れることもなく、落ち着いて登校できている。

そして、ふたりで登校していると、
同じようにお母さんと一緒に来ている子や、
おばあちゃんと一緒の子など、いろんな家族に出会う。

みんなの笑顔を見ていると、
「いろんな形があっていいんだな」と、しみじみ感じる。

私も登校班にこだわらず、
もっと早く個別登校を選んでもよかったのかもしれない。

一年生のとき、担任の先生に勧められたときに
断ればよかったのかな、とも思う。

でも

登校班で過ごした時間も、
あいぼんにとってきっと意味のある経験だったのだと思う。

その時間があったからこそ、
今のこの個別登校が、より穏やかなものに感じられるのかもしれない。


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