どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の3年生です。

【小学校】ひとり下校チャレンジ

昨年秋よりひとり下校チャレンジをしている、あいぼん

新学期が始まり放課後デイのない日は、あいぼんと途中で待ち合わせをして少しずつ距離を伸ばしている。

が、、、、、

信号のない横断歩道がなかなかクリア出来ない。

車が来ていないか、左右の確認はするようになったけれど、横断歩道手前で止まらないバイク、自転車が多い。

車はだいたい人がいると止まるけれど、バイクと自転車の様子を見ていると心配。

仮にぶつかってそのまま立ち去られても、本人では対応が難しい。

見ていると定型発達の子も、友達とふざけ合いながら歩いていたり、横断歩道も確認してなかったり危なっかしい。
交通事故に遭っていないのは、本当にたまたまなんだと思う。

あいぼんのひとり下校の距離をゆっくりゆっくりしか伸ばせないのは、私が大丈夫だろうと思えないからだろう。

大丈夫じゃなかった経験があるから、ずっと思えないと思う。

今は、横断歩道をあいぼん自身に確認、渡らせて見える場所で私が見守っている。

3年生の間にひとりで下校出来るようになるだろうか。

家で待って【おかえり】って言いたいわ。
それはそれで帰って来るまで心配なのだけれど。


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