弁護士さんと面談のため法律事務所へ。
この事務所を訪れるのは何度目だろう。
初めて伺ったのは、警察に被害届を出した後なので1年8ヶ月前。
被告人側弁護士から再び示談の話しがあり、今後の話し合いをした。
(住宅街にいたリス)
全く許してはないけれど、時間がかかり過ぎて疲れたのが本音。
仮に示談に応じた場合。
1、賠償請求は今後一切出来ない。
2、刑事裁判の被害者参加に影響はなく、今後も参加が可能。
3、意見陳述で、【厳重な処罰を望みます】等を書いても構わない。
4、提示している金額は応じるかどうか微妙なライン。
文言に、県内に住まないで欲しい、接近しないで欲しい等入れることも可能。
5、弁護士さんの見解では、これは実刑になる。
件数が多すぎ、社会的地位を利用した事件で痴漢等とは全然、質が違う。
みかんさんがお金を絶対に受け取らないと拒んでも量刑に差はないと思う。
法廷での被告人は、淡々としており反省しているようには見えなかった。
被告人自身が、まだ事件を受け入れられていないように感じたそう。
これを聞いて、腑に落ちた気がした。
あなたが起こした事件で、被害者が多数いて、逮捕され、裁判になっている。
この時点で受け入れられないってどういうこと?
でも、そうだとしたら不満げな態度も納得出来る。
刑事裁判は、被害者もものすごい疲れる。
気力だけで立ち向かっている。
もう、、事件発生から長過ぎる。
早期に起訴された人達だけで進めて欲しいわ。
「弁論の併合」といってまとめて進めるのが一般的らしい。
量刑はかける被害者の数ではなく、1.5倍になる。
被告人の罪名の法定刑は、罰金刑はなく、6ヶ月以上10年以下の懲役なので、最高15年になる。
6月に第2回の公判があって、3回は9月下旬だよ。
進みが遅いわ。
順調に進んで年度内(3月)で地裁判決。
高裁に進むと更に半年らしい。
ということは、来年9月頃?
順調に進んで。
事件から3年半。
いやぁ、、メンタル持たない、、私は。
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