被害者として検察庁に呼ばれ供述調書を取ってもらった私。
(早く着いたので検察庁に行く前にカフェでアイスコーヒーを飲んだ)
実は、交通死亡事故の時にも行ったことがあるので2度目になる。
検察庁の被害者対応について
当時(16.7年前)に比べて、被害者への対応が良くなっていると感じた点。
① 検察官、検察事務官が優しい。
・わざわざ来て下ってありがとうございます。
・時間がかかりますので、途中で休憩を挟んだり、お手洗い、水分補給なども遠慮なくおっしゃって下さい。
など配慮して下さっている。(実際は2時間半休憩は取っていない)
② 相手の今後の連絡
被害者等通知制度の説明を受けた。
・基本は、検察庁の名前入り封筒で被害者宅へ書面で郵送するが、検察庁の名前入りでは、、家族に見られたくないなど困る場合は、差出人を検察官のフルネームに出来る。
・郵送は困る場合は電話連絡に出来る。
交通事故の時は検察庁の名前入り封筒一択だった。(それ以前は連絡すらなかったそう)
③ 裁判への配慮
・裁判に検察の証人として出廷して証人尋問を受ける場合、裁判の時間を可能な限り調整してくれるとのこと。(私の場合、午前中が良い)
☆障害のある子がいるので学校の送迎が必要と伝えた
④ 相手側弁護士からの連絡
・相手側弁護士から連絡先を教えて欲しいと恐らく聞かれるので、教えても良いか?
→ 直接の連絡はしないで欲しい。弁護士を通して欲しいと伝えた。
16.7年前は、被害者への支援が始まったばかりで、こちらが制度を調べて、警察、検察庁等に聞いて対応してもらう感じだった。
突然、犯罪被害に遭い、心身ともに疲弊する中、制度を調べることは非常に難しいと思う。
ひとつひとつ細かいことを配慮してもらえるようになったと感じた。
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