犯罪被害者支援カウンセリング(8回目)に行って来た。
毎回、前回からの出来事を時系列に話していくのだけれど(私がそうしている)、今回は最近の出来事で思うことがあったので話した。
同様の事件のニュースをたまたま見て、不快感はあるが急性期に比べて冷静に客観的に見れるようになっている。
新聞記事により詳しく載っていて、今回、犯人逮捕に至った被害者の方とは別の被害者の方の話を読んで、共感しかなかった。
自分が被害に遭ってから感じたこと、忘れた頃に警察で話して、またしんどくなったことなど、自分の気持ちそのままだったから。
この被害者の方は、警察から電話があるまで、誰にも相談出来ず苦しく、心身共に優れない日が続いていたそう。
話してからもフラッシュバックに苦しまれている。
この件は、犯人逮捕までに年月がかかっている。
私の件も、警察は放置しているわけではなく捜査をしていて、時間がかかっているのかもしれないと思った。
被害者の方の話を読んで、自分の身に起きた出来事や心理状況は、おかしいのではなくごくごく当たり前だったのだと感じた。
カウンセリングを8回受けてわかったこと。
犯罪は許せないけれど、被害に遭ったことはなかったことには出来ない。
それを受け入れて、自分の中で苦しみながらも折り合いをつけて生きていく。
当たり前のことのように思うけれど、私は初期の頃は、被害認識さえ現実逃避していた。
これもショックが大き過ぎて、心が壊れないようにするために起こることらしい。
次回は、約1ヶ月半後。
カウンセリング後、ワークマン女子をウロウロ。
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