どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の3年生です。

過去の判例を調べてしまう

ある事件の被害に遭った後、いくつかの機関に相談した。

6月に警察署から電話がかかってきてからは、事の重大性に気づき、同様の事件を起こしたら、どのような刑が課せられるのか調べる日が続いていた。

事件のことばかり考えても、自分で解決出来るわけもなく、答えが出るわけでもなく、、、

あくまでも、同様の事件の場合の判例

考えてもどうしようもならないことは、一旦、置いておいて、考えないようにしていた。

ちょうどこの頃、離別した実父が亡くなった手紙が届き、別の意味で考える余裕がなかった…

話すのは、犯罪被害者支援カウンセリングの場だけにしていた。

しかし、先日、警察署で調書を取ってもらってから、時間があれば、判例を調べるようになった。

検察庁に呼ばれるかもしれないので、検察庁の場所も調べた。


犯人が捕まったから良かった…
これで終わり…にならないことを、何よりも知っている。

本当の苦しみはこれからだと…

その中で生きていく辛さを知っているから。

犯人が捕まって終わりではないんだ。

許せない…
倫理観、信頼…って…

怒っても、叫んでも、泣いても、わめいても、どうしてくれるんだよって思っても。

犯罪がなかったこと、被害に遭わなかったことにはならないし、心の傷は消えることはないだろう。


けれども、生きていかなればならない。




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