犯罪被害者支援を受けることになった私。
初回のカウンセリングへ行って来た。
担当は女性のカウンセラー、事件のことを中心に様々な話しをした。
犯罪被害者支援カウンセリングではあるけれど、事件のことだけでなく何でも話して良いと言われたので。
それは、事件をきっかけに生活面に支障が出たり、色んなことに紐付けされていて、事件のことだけと片付けられないから。
女性のカウンセラーだからこそ話せることも多く、初めて事件に向き合うことが出来たと感じる。
相談機関へ相談し、そこで犯罪被害者支援に相談するよう勧められて、同様の被害に遭われた方がいて捜査に協力して欲しいと言われ警察から連絡があり、ここまできてやっと当事者意識が芽生えた。
けれども、実際にカウンセリングを受ける現状になっても、どこかで事実ではないのでは?と思ったり、、、
カウンセリングの中で、当事者意識の確認をされたと思う。(自分で話して確認する作業)
それは当事者意識の判断が出来ないようなやり方が原因だと…
信頼している人によることなので、当事者として向き合いたくない、逃避の思いが大きく作用している。
だからこそ、尚更許せないと実感出来たと思う。
事件後、色々なことを変更をしなければならなくなり、ささやかな楽しみも奪われた。
人を信頼出来なくなったり、疑ってしまうようになったり、今回のような事件では当然の感情らしい。
私の場合、かなり複雑に絡み合っているようで、長く時間がかかるよう。
もう1つ通っているカウンセリングルームは、続けても良いし、私の判断に任せるとのこと。
2ヶ所でカウンセリングを受けると混乱するのではと心配されたが、私は抱える物が多いので、大丈夫かもしれない。
少し考えてみるけれど、女性のカウンセラーで話しやすいし、犯罪被害者支援(市)と内容を共有してもらえる。
カウンセラーは時間を守ってくれる。
遠くなる以外は、変わった方が良いと思う。
大好きなスープストックでランチを楽しみに、毎月通うのも良いのかもしれない。
日々、多忙で、自分のために使える時間はあまりなく、カウンセリングとランチに使っても良い気がする。
被害に遭う前に戻れなくても、自分なりの道を見つけて進むために。
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