どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

弔電と障害児連れで喪主側

伯母が亡くなったと母から連絡があった。

母は6人兄弟の末っ子で、伯母が長女。

母がシングルマザー時代、私と姉は祖母の家(母の実家)に夏休みは預けられていて、近くに住む伯母の家で夕食を食べたり、特に私はいとこ家族とお出かけをしたりしていた。

お世話になった伯母、母に香典を託したが、喪主(いとこ)が受け取らなかったそう。
伯母の兄弟からのみ受け取りに決めていたそう。

せめてと弔電を送った。

姉、私、弟の連名で。

ネット申し込みだと間に合わないので、電話で申し込んだ。

普段、手書きで漢字を書かないから、漢字の例えが浮かばない、、、

電報のオペレーターは、美しい表現で漢字を確認していた。

私の名前に【香】という字がある。
自分では、香川県の香と伝えたが、オペレーターは【香水の香】と確認していた。

いとこご夫婦が、私達からの弔電をとても喜んでくれていたそう。


私が送った弔電の文面。

突然の悲報に接しても、お元気だったときのお姿が思い起こされ、言葉が見つかりません。
ご生前の厚情に深く感謝を申し上げるとともに、伯母様が安らかにご永眠されますよう、遥かな地からお祈り致します。


伯母は高齢、コロナ禍ということで家族葬だったらしいが、母の話ではすごく良いお葬式だったと。

お花が大好きな伯母がたくさんのお花に囲まれていて、、、 

そこまではよかったが、、、

ひ孫(あいぼんと同じ年と年下)達も、お利口に葬儀に参列していたらしい…

いとこの子供は大学で助教をしてして、お嫁さんは英会話教室の先生。
イギリスから帰って来たので、ひ孫達の会話は普段は英語。

親族の自慢話が続く…
母の余計なひと言…


まぁ、世間話の1つなんだろうけれど、うちはあいぼんが障害児で何とか法事に参加できたレベルなので…



で、、、母は自分の時の葬儀の話をし始め、、、

あるセレモホールでお金は払っているので、そこでやって骨は大阪のお寺に永代供養にして欲しいと。


ふと不安に思った、遠く離れていて、自閉症あいぼん連れで喪主側が出来るのだろうか…

弟が喪主になるのだろうけれど。
弟も東京住み。


次女の時は、もう何が何だかわからないうちに喪主を進めていて…

火葬場の扉が閉まる瞬間…
私、あれどうしても駄目なのよ。
肉体が失くなってしまうから。

初めての身内の葬儀は小5の時、祖母で土葬だった。
その次は、元嫁ぎ先の義祖母だった。
義祖母の火葬は大丈夫だった。

お年寄りの火葬場と、子供の火葬場では全く状況が違う…

色々と考えるとしんどいな…

ま、あまり考えないようにしよう。



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