支援級に在籍する児童の保護者は、年に1回校長先生と面談がある。
緊張して面談へ行って来た。
◉ 話した内容。
① 校長先生から見た学校でのあいぼん様子、家族から見た学校の様子。
② 支援級担任との連絡帳のやりとりは不満等はないか。
③ 保護者からの質問等。
① → 入学式の日、数日間は泣いていたり、混乱していたが1週間ぐらいで落ち着いて過ごせるようになった。
笑い声も聞けて、楽しそうに過ごせている。
交流級で参加出来る授業等は無理のない範囲で参加が出来ている。
家族から見て、嫌がることなく学校に通っている。
自分で歩いて学校に通えていることが何より嬉しい。
② → 連絡帳でのやり取りについて、その日の出来事は分かりやすく書かれていて、こちらの質問は翌日の連絡帳で記入して下さっていて、安心していると答えた。
③ → 支援学校に転校になることはあるか聞いたところ、保護者が希望して教育センターに相談し支援学校がふさわしいとなればあり得るが、現在の学校から言うことはない。
親御さんが地域の学校で過ごしたいと希望され支援級に在籍していた発語がないお子さんがいて、学年が上がって親御さんの希望で教育センターの相談を経て、支援学校に転校されたお子さんはひとりいたそう。
校長先生から見てあいぼんは、地域の小学校の支援級で6年間過ごせるお子さん。
経験上、中学校も支援級で過ごせると思うとおっしゃって下さった。
うちの自治体では、親が希望しても支援学校には変われないのが実状のよう…
児童数に対して足りないの…
与えられた支援級という場所で、先生方と協力し合いながら過ごしていく、義務教育の間は。
その後の進路はアンテナを張りつつ本人の希望、学校、主治医、放課後デイの意見等を聞きながら決めていけたらと思っている。
校長先生は4月から赴任された。
毎朝、校門前に立ち【おはようございます】【あいさつをしよう】と書かれたうちわを持ち、児童に挨拶されている。
うちわがカラフルで裏側は動物のイラストが描かれていて可愛らしい。
朝からほっこりした気持ちになる。
アイドルのコンサートで持っているうちわのよう。
校長先生に伝えてると、ありがとうございます!と嬉しそうにされていた。
コロナ禍で分散登校になったり、休校になったりで子供達の心が不安定に。
うちわを持って校門に立っていると、子供達が【あ、いつもと同じだ!】と話していて、、
不安が多い中で、いつもと同じ!と感じてもらえてほっとする朝になれたら良いなと思い、うちわを持って挨拶は続けようと思うと話されていた。
ジャニーズのファンですか?と思わず聞いたところ…
嵐のファンと教えて下さった。
明るい華やかなイメージでうちわは作られているそう。
前の学校での支援級の児童とのエピソードを聞かせて下さったり、和やかな雰囲気で面談を終えた。
あいぼんのことをよく見て下さっているのがわかり、うちわを持ち続けている理由など聞いて、素敵な先生だと思った。
あいぼんが卒業までいてくれたらいいな。
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