法事のハガキが届いた頃、感染者が落ち着いて、これなら帰省大丈夫と思い、必死に探して予約したホテル、４人揃って座れる席を予約した飛行機。
自閉っ子あいぼんの飛行機旅に向けて、絵カード作りに始まり準備を整えてきた。
（４年前の帰省時、太鼓の達人をやっているつもりのあいぼん）
が…
感染者が増加傾向…
他学年の学級閉鎖の連絡メールが届く。
飛行機を嫌がっていたあいぼんが、その気になってきた。
飛行機に乗っておじいちゃんおばあちゃんとこで、メルちゃん買う！と。
これで帰省出来なかったら、私の心が折れそうよ。
仕方ない…
そうなんだけれど、ここまでの調整は並大抵の大変さではなかったの。
２年半前に４年ぶりに実家に帰省出来ると準備を進めていたら、コロナが広がり始めて行けなかった。
前回はあいぼん１歳になったばかりに帰省したので、もう６年以上帰ってないわ。
母は元気で半日のパートに出ているぐらいなんだけれど、離別した実父が亡くなったと連絡があったり７０代でもわからない。
来年ぐらいは実家へ帰りたいわ。
シーパラダイスやおかげ横丁に行きたい。
やっと決まったカウンセリングは、カウンセラーがお休みで延期。
１か月ぶりの心療内科は主治医がお休み。
全く吐き出せていない。
仕方ない…
仕方ない…
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