どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

ベネッセウィメンズパーク

ベネッセが運営していた掲示板、ベネッセウィメンズ。
21年の歴史に幕を閉じた。
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最後の3週間ほどは、お別れサイン帳という部屋が出来ていて、その部屋で10年以上前のハンドルネームで呼び掛けて下さった方がいて、私の発言を覚えて下さっていたことが、とても嬉しかった。
そしてコメントに対してハートの数。
私が今生きているのは、身を裂かれるような喪失感の時のウィメンズパークの皆さんのコメントのおかげだと思う。


私がこの掲示板を知ったのは、出産育児雑誌、たまごクラブとひよこクラブ。

妊娠育児の情報源として毎月購入して、楽しく読んでいた。
雑誌でウィメンズパークを知り、ハガキで登録をした。
次女が産まれた2001年に。

それから、育児の合間に家族の部屋で同居の悩みを相談したり、離婚してからはシングルの部屋で皆さんの頑張りに勇気づけられたり。
離婚後◯年、次々と大型家電が壊れていく…】のスレッドで盛り上がったのが面白かったなぁ。

そして…
交通事故に遭い次女が亡くなった時…
葬儀までは何とか冷静さを保っていたけれど、火葬して次女の姿がなくなって、ものすごい喪失感で…
自宅に帰ると、次女が使っていた保育園のカバンやグッズ、おもちゃや衣類は、何もなかったかのように部屋にあるのに、持ち主がいない。

身を引きさかれるようで、、
投稿したところ、たくさんの温かいコメントをいただいて、、
会ったこともない娘や私へのお気持ちがとてもありがたかった。


その後数年はAmebaピグにはまり…(・_・;
ウィメンズパークは覗かなくなっていたが、再婚、出産を経て再び子育ての部屋を覗くようになった。
あいぼんの発達に不安を感じ、自閉症だろうと確信してからは、障害児の部屋の投稿をよく見るようになった。
相談したところ、経験からくる厳しくも温かいコメントに、決して未来は暗くはないと思えるようになっていった。

私の人生の中に欠かすことの出来なかった、ベネッセウィメンズパーク

閉鎖は本当に悲しい…
今までありがとうございました。
最強のママ友でした!

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ベネの画面…
淋しい、、、

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