どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

【保育園】先生へのお礼とどん底だった園探し

3月に保育園を卒園する、あいぼん

先生方に気持ちとしてちょっとしたプレゼントを考えている。
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(4年前の入園式)

保育園ではプレゼントの受け取りは禁止されていて、【職員への心遣いはご遠慮下さい】と園便りに書かれている。

なので、気を遣われない程度の物を渡して、受け取ってもらえなかったら、引き下がろうと思っている。

職員室へ皆さんにとお菓子の詰め合わせを。

年長の担任の先生方には、ボールペンなど文具類にしようかなと思っている。


4月生まれのあいぼん、3歳になる少し前から(2歳児クラス)保育園に通っている。

プレ幼稚園を考えていたが…
幼稚園は門前払い。
見学に行った別の認可保育園では、
【障害児の受け入れはしていない】と断られた。
自閉症と診断されるだろう頃で、、
私の気持ちはナイーブで、、奈落の底に落とされたような気持ちになった。

その頃の私は、健常児親子が集まる広場へは足が遠のいていた。

1歳半ぐらいまで毎月通っていた、保育園の未就園児の親子広場へ久しぶりに勇気をを出して参加した。

保育士さんが私達親子のことを覚えてくれていて
「久しぶりだね。元気だった?」と声をかけてくれた。

あいぼん自閉症かもしれない、、と伝え
こういう子の受け入れはしてもらえますか?と聞いたところ

ウエルカムですよ!と快く即答で答えてくれた。

一筋の光が差し込んだように感じた。

現在、その時の保育園に通っている。
たくさんの先生方に関わっていただき、丁寧に幼児期を過ごすことが出来た。

我が家はあいぼんだけでなく、保護者や家族のことも気にかけてもらえ、本当に感謝している。

この気持ちを手紙に書こうかなと思っている。





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