どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

【療育】保護者教室

療育で保護者教室があった。

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コロナ以降、クラス療育は人数を制限したり、分離やグループ活動になっていて、全員の保護者と会ったことがない。

保護者教室は、クラスの保護者が全員集まる貴重な機会。

担任の先生を中心に会は進められ、自己紹介、クラスの療育の説明が行われた。

先生が一方的に進めるのではなく、保護者にどう感じるか?
どう対応したら良いか?など、質問してみんなで考えるスタイルだった。

先生の進め方を見ていると、質問の問いとは違う内容を話し始める保護者に、「違います!」この質問をしているのですが、、とは言わず、ひと通り話終わるのを待っていた。

これとても大事な対応で、クレーム対応では、相手の言い分を聞ききることが大切らしい。

今回はクレームではないけれど、人は話し始めたことを否定されるといい気分にはならない。

まず話終わるまで聞いて、決してあなたの言ったことは違うと言わず、話の流れで軌道修正していた。

先生、上手い…と感心していた。

担任の先生、2年前は主担任について少しオドオドしていたけれど、とても成長され、療育のクラスや保護者教室の進め方もスムーズで上手になられている。

質問には的確に答えてくれて頼もしい存在。



保護者教室が終わった後、保護者同士で放課後デイサービスの話になり、見学に行った、仮の契約をしたなど話していて、やはりいっぱいでダメという話も聞いたり…

1人の方が、A放課後デイサービスに入れたと話していた。
学区も違うので、そうなんだぁと聞いていた。

自宅に帰ってから他にはどのあたりに教室があるのか調べてみたら、何と来年には我が家の最寄駅近辺に出来るらしい。

はじめて聞く放課後デイサービスなので、保護者教室で聞いていなかったら知らなかった。

ありがたい情報。

就学相談のこと、放課後デイサービスのこと、そういう話が出来て嬉しかった。

保護者の交流や話す機会は、大切だなぁと思った。

コロナ禍で、お茶をしたりとかは難しいけれど、今回のような機会を大切にしていきたいと思う。



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