日頃は、風邪などあまりひかない私。
いや、、
本当は風邪はひいていなくても、体調は良くないのだが、自閉っ子あいぼんの子育ては常に緊張の連続で、体調不良でもそれに気づかない、気づけない。
お母さんはお熱(熱がなくてもしんどい時にもそう言う)から、お父さんと保育園へ行こうね!や
お母さんはしんどいから、お布団で寝ているね!は、あいぼんには伝わらない。
お母さん=いつも同じように、自分の思い通りに動くものという認識。
病気だから動けない?なんてことはあいぼんの想定外、あいぼんにとっては間違い!なのだから。
あいぼんの育児は、機嫌を損ねないよう、癇癪を起こさないよう、細心の注意を払いながら、、
母が健康でないと回っていかない。
お父さんと保育園へ行く!ことに切れ切れだった、あいぼん。
仕方なく、私も一緒に行くことに。
着替えるのもしんどいので、ジャージのまま出かけようとすると
「お母さん、お洋服に着替えて!」と。
部屋でパンイチのあんたに言われたくないわ!と思いながら着替えたわよ。
お母さんは公園の所までねと一応約束してから出かけた。
すると…(2日目)
途中からお父さんにおんぶされて行った。
歩かない、おんぶだけど…
母のおんぶ以外で折り合いをつける事が出来た。
あいぼんなりの小さな一歩。
こうして小さな一歩を重ねていくことが大事かな。
前に進んでも逆戻りすることもあるけれど。
その方が多いかも…
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