どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

【こだわり】保育園、児童発達支援の行きしぶりと常に限界

ここのところ、荒れ荒れで保育園や児童発達支援に行きたがらない。
今まで、すんなり行きたがったことはないのだが…

朝の準備を全くしない。
(手伝ってもしない)

お気に入りのはんてんを中々脱がない。

何とか朝食を食べるよう促す。

あいぼんの朝食は、みかんとキウイ。

用意の仕方や出し方やにも【こだわり】があり、1つ間違えるとカンシャクにつながる。

何とか歯磨きまで終わらせ、着替えに誘導するが、着替えない。

着替えない!
スマホ見る!と。

着替えてからスマホを見ようね!と言っても聞かない。

毎日毎日この繰り返しで、登園準備するだけで、親もへとへと。

あいぼんを保育園に連れて行った後は、こだわりのメーカー指定のバニラアイスを買いにスーパーに行かなければならない。

ヨーカドーしか売ってないんだよ。

だんだん私もイライラしてきた。

保育園に行っている間に、ヨーカドーにバニラアイスを買いに行かなければならない。


これって、私がやりたいことではなく、あいぼんのこだわりのためにやらなければならないこと。

もう、切れてしまったよ。

バニラアイスを投げてしまった。

大事なバニラアイスを投げられ大泣き。

絵を描き出して、ハサミで切って、テープを貼り、私の顔に貼ってきたよ。

「お母さんがオバケになった!」と。

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(オバケの絵の残骸)

次は黒い丸を描いて、クッションに貼り出した。
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「見て〜!タピオカ🧋!」と。

何もなかったように言ってるよ。

その後、バニラアイスを食べたら少し落ち着き、何とか着替えて保育園へ。

担任の先生が迎えてくれたが、「◯◯先生じゃない!」とまたこだわり。

別の先生に来てもらい納得して教室へ。


はぁ、、

こんな日々、疲れた。

常に限界なの。

限界なんだけど、限界から踏ん張って、あいぼんのこだわりに合わせて地雷を踏まないように気をつけて過ごしている。

お迎えに行くのも動悸がする。


もう、登園させるのが大変過ぎて、休ませたほが良いのではと思うこともしばしば。

かと言って、休ませて家にずっといても時間を持て余すし、こだわりに付き合うのはこりごり。

しんどすぎる…


耐えられず、療育の先生に電話をした。



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