どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

健常児のすごさを目の当たりにする

保育園でもらって来たさつまいも。
たくさんのさつまいも、何を作ろうか。
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保育園で芋掘りがあった。
昨年、荒れ荒れだった、あいぼん
今年は、芋掘りの日と児童発達支援の日が重なったので、児童発達支援に行った。

児童発達支援の日の朝はゆっくりで、9時20分頃、送迎車が来る。

あいぼんを見送って、掃除機をかけてからスーパーへ買い物へ向かった。

百均で少し買い物をして帰宅途中、見覚えのある保育園児達と先生の列を見かけた。

そう、あいぼんのクラスの先生とお友達。

列に並んでみんな歩いている。
信号待ちをしている。

先生はもちろん細心の注意を払っているだろう。けれど、健常児の4歳児達ってこんなにスムーズに歩けるの。

待てるの。

先生の指示が通るの。

すごいなぁ…

いや、すごいわ。

気づいてないふりをして避けるのが難しい状況で、、先生に挨拶をした。

園児達の姿を見るのが辛かったので、園児より前に並んだ。

あいぼんちゃんのママだぁーと話しかけて欲しくなかったので…

そう、芋掘りより児童発達支援を選んだのは、先生達の負担を考えて。

歩かないあいぼん連れで、あの大通りを歩くのは負担が多いから。

スムーズな園児達の列を見て、芋掘りを休ませて正解だと思った。

保育園に通っているので、健常児の様子を見るのは慣れてはいる。
我が子との発達の違いに。

そしてあまり比べることもなくなった。
もう次元が違い過ぎるので。

ただ、、
あいぼんがいない時、ひとりの一市民として買い物に行っていた時に、あの現場を見るとやはりドスーンとくるものがあった。

羨ましいと思うことはなく、、

ただ、徒歩で近所のスーパーと百均に行ったことを後悔した。

車でヨーカドーに行けば良かったなぁと思った。





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