過去を振り返って、あの時、こうしていたら、今はどうなっているだろう…と思うことはあるが、以前より少なくなってきている。
ただ毎年、次女の命日に向かうこの時期は、思うことは色々とある。
色付いてきた木々を見ると思う。
落ち葉を踏んで手を繋ぎ、一緒に歩き、生きていた最後の季節。
でも、いろいろと思って当たり前だと思っている。
私が高齢になり、記憶が薄れていっても、薄れない記憶として残っている気がする。
とある手続き中で、書類上、過去を振り返る作業をする機会か増え、なかなか精神力のいる作業だと思い進めている。
話し言葉では少しオブラートに包んだ言葉になるが、書面に端的に状況説明すると、ズバズバ突き刺さるものがある。
過去と比べてどうとか、他人と比べてどうとかより、今を受け入れ、その中で少しでも生きやすく出来るように
現状で出来ることを
ひとつひとつ進めていこう。
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