次女が亡くなって、13年が経った。
現実を受け入れられず、ただ目の前のやるべきことをこなしていた1年目。
心身共に疲れがどっと押し寄せ、廃人になっていた2年目。
お姉ちゃんが不調になっていった3年目以降。
少しでも前を向いて歩いていこうと、通信制大学に入った4年目。
大学での勉強、スクーリングに出掛けることを通して、新たな目標に向かって【生きていること】を実感していた5年目以降。
大学卒業、再婚、妊娠、出産と変動の多かった8、9年目。
早期療育、療育の空きがない!
焦って過ぎていった、11年目。
保育園に入園、療育グループに通い、動き始めた、12年目。
そして13年目…
元気だった我が子を突然に亡くす…
時が経っても薄れない記憶はあるけれど、時と共に悲しみの形は変わっていき、生活のスタイルも変わっていく。
その変化に悲しみを感じることもあるけれど、それが生きているということなのかなと思う。
事故の加害者は、今頃、どこで何をしているのだろう…と考えることは全くないかと言えば嘘になる。
けれど、、
同じ生きているのなら、楽しいことをいっぱいしたり、美味しいものを食べたり、自分のやりたいことをして、楽しく過ごした方が良いと思う。
いつか、また逢える日まで。
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