どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

神対応の店員さんと療育後のランチ

おはようございます。

本日、あいぼん、3時半起きです…


春から通い始めた療育、半年が過ぎた今も困っているのが療育後のランチ。

ランチなんて、パン屋さん、コンビニで買ってもいいんじゃない?と思われるだろう。

食べる物ない。

いや、無理っす…

ファストフードやフードコートなど、色々試して半年が過ぎた。

比較的、空いているフードコートに定着しつつあっんだけど、、

そのフードコート、右折で入れないので、車で行くとぐるっと遠回りしなければならない。

12時20分頃、スーパーへ到着。

駐車場からのエレベーターで、「行かない!乗らない!ココスがいい!」と叫んでいたが、強引に連れて行った。

フードコートへ到着。

さぁ、注文しようとしたら、店員さんの真ん前で


「ココスがいい!!」と叫んだよ、、

なだめてもダメ。

私も切れ気味で、「こんな時間にココス行ったら混んでるよ!」と比較的空いているフードコートの店員さんの前で言ってしまった、、


はぁ、、、

あいぼんを抱き抱え、駐車場へ。

ココスへ向かう。

席が空いていることを祈りつつ、車を走らせる。

店員さんが席を案内してくれた。

あいぼん → 気に入らない。

「ピンクの椅子!」子供用の席に座りたい!と。

席に着いてすぐに注文。

お子様フライドポテト

バニラアイス

お子様ドリンクバー

日替わりランチ



バニラアイスは、先に持って来て欲しいと頼んだ。

すぐに持って来てくれた、バニラアイスを食べ、満面の笑み。

この店員さん、席の対応、子供椅子の対応。

バニラアイスをすぐに届けて、テーブルからメニューやベル、伝票を移動させ、あいぼんの手の届かないところへ置いた。

この一連の流れが、スムーズで。

自閉っ子と親に対して、神対応だった。

この店員さんのおかげで、あいぼんのカンシャクが小さく済んだ。

おそらく、身内や知り合いで自閉症の人がいるのか、そういうお仕事の経験があるのかなと思った。


ちなみに、ドリンクバーやスープバー。

自閉っ子と2人では、かなり難関。

素早く入れて来た、日替わりスープ。

あいぼんと2人の外食の際、水を取りに行けないことも多い。

注文したメニューが届くまで、ハラハラしながら待つ。

待っている間に、カンシャクが起きないか。

帰る!と言わないか、、

自分の料理が届くと、駆け込むように食べる。

味など分からない。


親子で食べ終わると、取り敢えずほっとする。

無事に、会計が済ませられるか。

車にすんなり乗ってくれるか。

ハラハラは、外食、外出中ずっと続く。


2年半続くだろう、母子療育。

ランチをどうするか、考えなければ…


2人の外食も、経験、練習だと思えば良いのか…

療育のひとつと捉えた方が良いのか、、


この緊張の連続が、報われる日が来ると信じたい、、、

報われた?

少しだけ光が差したよ、、

ココスの店員さんのおかげで。
ありがとうございます。






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