どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

強くなるこだわりと、障害児育児

最近の困りごと。

◯ 寒くなっても、袖なしワンピースを着る。

部屋の中では、パンツ1枚…


◯ 部屋中の電気をつける & 消す。

あいぼんが起きている間は、部屋中の電気はつけっぱなしだった。

必要な箇所だけにしても、何度も自分でつける。

消すとカンシャク。

だったんだけど、ここ最近は、保育園から帰宅後、部屋中の電気を消す…

真っ暗闇の中で、夕飯を食べていたら、なんか一気に悲しみが増したわ…😂

何やってんだ、私って思えて、、

この場合、電気をつけると消される。

つけると、大カンシャク。

面と向かって向き合うと、こちらのメンタルがもたない。

諦めて暗闇で食べていた…

しばらくすると、自分からつけ出した。


電気つけるのは、夜中にあいぼんが起きてきたときも、もちろんのことでして、、

もう、争わない方がよいのかも知れない。


こだわりは強くなる一方。

診断が出て間もない頃、心理士さんに

「しんどくて当たり前。今が底ですよ!」と言われ

後は這い上がるだけだと思い、希望を持ち頑張ってきたけれど…

あの頃は、底ではなかったと思う。

底から少しだけ浮かんだり、泥水の中を必死で泳いだり、、

泳ぎ着く途中の岩場で、ちょっとだけ腰を下ろせたり。

けれど、【トイレトレーニングが進んだ!】

【障害児歯科で、診察台に座れた】

【耳鼻科で、ベッドにごろんとして耳掃除をおとなしくしてもらえた】

【美容院でカットが出来た】

出来ることが増えたときの、喜びはとても大きい。

そして、その成長をとても喜んでくれる【家族以外の人達】がいる。

両家とも実家は遠方で、私の母親は高齢なので頼れない。

障害児育児を何とか頑張っていけるのは、家族以外の人達の助けがあるから。



私に、あいぼんを育てる器はないよ…と何度も思うけれど。

本来なら小さい喜びが、大きく思える【障害児育児】

弱音を吐きながら、周りのサポートを受けながら、やっていけたらいいなと思う。



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