もうすぐ4歳になる、あいぼん。
いろいろ不安に感じることはあった。
話せていた言葉の消失。
この事が、一番ショックな症状で、発達障害を確信した出来事だった。
赤ちゃんの頃から、なんとなく違和感があって…母親の感だと思う。
ベビーカーを押しながら散歩に出ると、見かけた幼稚園バスを見て、この子はバスに乗って幼稚園に通えるのだろうか?と漠然とした不安があった。
① はじめに不安に感じたのは、哺乳瓶の拒否。
母乳か足りていなくて、6か月健診でミルクに変えるように言われた。
ミルク嫌がる。
哺乳瓶嫌がるで、、
寝ている時に、こっそり飲ませてしのいでいた。
② ひどい偏食。
1歳過ぎから始まった偏食。
育児相談に電話すると、「お母さん心配し過ぎ〜! 1歳は一番食べない時期よ。」と言われた。
色々アドバイスを受け、実行したが偏食は酷くなる一方だった。
この時期に、発達障害の可能性を感じた。
けれど、保健師さんをはじめ相談した人みんなに「大丈夫よー。」と言われていた。
③ 物を並べる。くるくる回る。
おもちゃをきれいに並べたり、その場でくるくる回ったりすることが増えた。
ちょうど電話がかかってきた保健師さんに相談したところ、家庭訪問してくれる事になった。
④ 言葉の消失。奇声をあげる。
2歳を過ぎた頃、今まで話せていた言葉を言わなくなった。
その代わりに、奇声をあげるようになった。
少ないになりに単語を話して、自分で絵本を読んだりしていた。
お風呂に入るよーと言うと、「おひろーおひろー」と言ってお風呂に着いて来た。
言葉を理解していると思っていた。
けれど…
あれ?わんわん、まんまなど意味のある言葉を言わなくなった?
有意義な言葉が消失した。
代わりに奇声をあげたり、変わった行動をするようになった。
この状態を見て、発達障害の疑いから確信に変わった。
保健師さんの家庭訪問を境に、【誰も大丈夫よー】とは言わなくなった。
保健師さん家庭訪問 → 親子教室 → 2歳児健診 → 療育センター → 自閉症診断 の流れになっていった。
私は、えー?
みんな大丈夫って言ってたじゃない⁈
大丈夫じゃなかったじゃない!
だから、不安で相談していたのに!
早く言ってよ!
この思いでいっぱいになった。
今になって思うのは、保健師さんなども、発達障害?と思っていたのだと思う。
けれど時期も早いし、診断出来るのは医師だけなので、言えなかったのだと思う。
あいぼんの場合は、このような感じだった。
他人の大丈夫〜!ほど、大丈夫ではない。
母親の感は、当たることが多いと思う。
心配に感じたら、専門機関へ相談をした方が良いと思う。
どこも数ヶ月待ちは当たり前なので。
それで本当に大丈夫だったら、心配し過ぎだったね!と笑い話で済むから。
私は、大丈夫じゃないと思っていたのに、大丈夫よと言われていた時期、療育センターの診察待ちをしている期間が一番辛かった。
↑
よろしければ応援クリックをお願いします。😊