次女が亡くなった日。
あの日から12年が経った。
晴天の土曜日の朝、私達は次女のアレルギー外来へ向かう途中だった。
時が経って鮮明に残る記憶がある。
朝まで元気だった人、笑顔で笑っていた人がその日の夜にはいなくなる。
そんなことが起こることがある。
生きているって、奇跡なんだな…
あいぼんは、母にすごくべったりな子で、母子分離が難しい。
小さな子って、そうなんだろうけれど、あまりにもべったり過ぎて、次女が生まれ変わった?と思うことが時々ある。
実際はそうではなく、別の人格なんだけど…
あいぼんと次女とは、性格も容姿も全然違うから。
生きていたら、17歳かぁ…
亡くなった子の年齢を数える、ずっと続くことなのかもしれない。
次女が亡くなってから、空を見上げることが多くなった。
今朝の空、朝焼けがとてもキレイだった。
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