グループ療育の日だった。
電車を乗り継いで出かけた。
公共交通機関を使って、あいぼんと一緒のお出かけ、それはそれは、、、、、ヘトヘトになる。
エスカレーター逆走、階段の途中で寝る。
エレベーターで、一緒に乗っている人に威嚇する。
電車でいきなり、ゴローんと寝たので注意したら
「オー!」と言う声が。
振り返ると、外国人のカップルが驚いた顔で見ていた。
びっくりしますよねー‼️
ホント、すいませんです。
やっとの思いで辿り着いた。
1年間待って、順番が回ってきた療育。
プログラムは、あいぼんなりにこなしている。
ただ…
療育のお友達の中にいると、自閉症の重さを感じる。
保育園なら、クラスの子は健常児だから違って当たり前と思える。
療育でも、際立つ…自閉度。
振り返れば
同じような子の集まりかな?と参加した【親子教室】の時も、ナンバーワンだった。
診断された時の医師の言葉もそうだった。
はっきり重いとは言わなかったが、「型にはまれば、スパッといくこともあるから。」と。
現実なんだ…
ショックというより、自閉症のお子さん達の中でも際立つ濃さ。
その子を育てるのは、大変で当たり前なんだと思った。
私がしんどいのも当たり前なんだと思った。
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