ネット検索で見つけた本です。
「ちづる」という映画にヒットして、そこからたどり着いた本。
ちづるさんのお兄さんが、大学の卒業制作で自閉症を取り上げた映画を作られました。
妹のちづるさんをモデルに。
映画は見たことがないのですが、DVDの販売もしているようです。
ちづるさんのお母さんが書かれた本。
自閉症のお子さんを育ててきた、その時その時の大変だったこと。
対応してきたこと。
母親目線で書かれています。
だからこそ、重みを感じる内容です。
よく、「大変なのは今よ。幼児期が底よ。」と言われるのですが、そうじゃない、大きくなっても大変なんだと。
正直、ちょっとしんどくなってしまいました。
でも、何度も読み返したい本ですね。
心に少し余裕ができたら、DVDも見てみたいです。