どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

療育手帳の受け取り

役所に療育手帳の受け取りに行って来ました。

まず、手帳で利用出来ることが書かれた冊子をもらったのですが、分厚い冊子でして…

思考力低下中の私の頭には、なかなか入ってきません。(゚o゚;;

必要そうな項目を中心に目を通しました。

大きいのは、交通費ですね。
市内のバスや電車は、本人が乳幼児の場合、介護者ひとりが半額になります。

帰りに早速、使わせていただきました。


申請から2ヶ月半ぐらいで、受け取りになりました。

発行日を見ると、10月11日。
なんで、そこから時間がかかったかは不明です。

受け取りの説明は、ワーカーさんがして下さったのですが、療育手帳の担当者からのメモがあり、「写真を汚してしまって、2度提出していただいて、申し訳ありませんでした。」とお伝え下さいとのことです。と言われました。

そう言ってもらって、少し私の気持ちも、落ち着きました。


急になんで?
もしかして、このブログにたどり着いた?

まさか、ね、、



療育手帳で使えるサービス等、有効に活用させてもらおうと思います。


療育手帳を持つということ…

娘は障害児だと、正式に認められたことになります。

幼い娘の写真入りの手帳を見ると、複雑なに気持ちになります。


私が、娘の療育センター受診を決め、診断に至り、早くに診断が出たこと。

受診を先延ばしにしていたら、現時点では、まだ障害児になっていなかったかもしれない。

娘や家族にとって、どちらが良かったのかはわかりませんが…

私自身は、これで良かったと思っています。

障害受容が出来たか?と聞かれれば、まだだと思います。

これから前に進み、また後戻りしたりして、歩いていけたらと思います。