平成13年7月1日に産まれてきた次女。
生きていたら18歳。
天皇家の愛子様と同じ年に産まれたので、愛子様のお誕生日の報道をテレビで見ると、もし生きていたらこんなに大きくなっていたのかな?と…
亡くなって数年は、複雑な気持ちだった。
あいぼんにはお姉ちゃんがふたりいる。
ひとりは、時々このブログに登場する、長女20歳。
もうひとりは、次女のななちゃん。
14年前に交通事故で亡くなった。
朝まで元気で笑っていたのに…。
息を引き取り、病院から車で家へ抱っこして連れて帰る時、次女が産まれた日のことが鮮明に思い出された。
産まれた時は、柔らかくて暖かかったなぁ。
こんなに固く冷たくなってしまった…
話しても大丈夫そうな場所では、聞かれたら、三姉妹の母だと話している。
大丈夫そうな場所で、大丈夫そうな人に。
妊娠中、あいぼんが女の子だとわかった時、とても心配なことがあった。
あいぼんを育てていく中で、次女と重ねて辛くならないだろうか?と。
あいぼんは4歳、次女が生きていた5歳に近づいてきたけど、不思議とそういうことはない。
定型発達の次女と、自閉っ子のあいぼんが違い過ぎるからかもしれない。
保育園に入園した頃は、年長、年中さんの女の子の姿を見るのが辛かった。
おしゃまなおしゃべりな女の子に話しかけられると、一気に当時に戻って苦しかった。
今は大丈夫になっている。
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