どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

保育園へ来年度の相談をする

4月から保育園へ通い始めた、あいぼん

少しずつ慣れてきたが、まだまだ行き渋ることも多く、環境が変わる年度始めは大荒れが予想される。


不安な気持ちを、療育センターの心理士さんに相談したところ

「保育園に言った方が良いですよ!」

自閉症スペクトラムのお子さんにとって、環境の変化はストレスになるから、なるべく少なくして欲しいとお願いした方が良いですよ。」とアドバイスを受けた。


保育園へ要望を伝えると、モンペだと思われそうで、、、言えなくて…



お願いしてみることにした。


担任の先生が面談の時間を調整してくれた。


自閉症スペクトラムの子供は環境の変化に弱いので、なるべく変化を少なくして欲しいので、そのためのお願いです。」と前置きをして。

療育センターで相談した方が良いと言われたことを伝えた。


1、現在のクラスの担任の先生の中から、どなたかが持ち上がって欲しい。

難しければ、2歳児クラスの先生から、ひとりは持ち上がるか、加配の先生になって欲しい。

2、年少の教室にも、あいぼんスペースを作って欲しい。(現在もある)

3、3歳児以上は、主食をお弁当箱に入れて持参する。

保温庫に入れるため、アルミのお弁当箱を用意する。

あいぼん、自宅で食べさせたところ、アルミのお弁当が苦手なよう…

自宅からプラスチックのお茶碗を用意するので、移し替えていただけないか?


4、朝の受け入れ教室のこと

年少以上児は、朝8時までに登園する際、クラス教室とは別にの部屋で受け入れをする。

どこの部屋なのか教えてもらった。


先生は、絶対に出来ます!とは言えないけれど、園長先生と相談してなるべく変化が少なくなるように配慮して下さるとおっしゃってくれた。

具体的に、こうしようと思ってると先生の考えを話してくれた。

あいぼんのことを、本当に良く見て下さっていると、改めて感じた。

N先生が担任で良かったと思った。


あいぼんのような子供の担任を受け持ったことは、先生にとっても大きな経験になったのではと思う。


お願いは伝えたので、あとは年少のクラス発表を待とうと思う。



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