どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常

自閉症の娘の育児、家族の記録

子供を亡くした親

次女が亡くなってから数年、答えに困る質問があった。

「お子さんは何人ですか?」

あいぼんがまだ生まれていなかった頃、お姉ちゃんだけだったけれど、、

ひとりです。とは、答えられず…

「2人です。」と答えていた。



(次女、5歳 亡くなる1週間前)


2人と言うと、この先に続く質問にも困ることになる。

何歳ですか?

男の子?女の子?など、、

その時は◯歳と、生きていたらなっていた年齢を答えていた。

ただ、更に続く質問によっては、亡くなったと話さなければ、辻褄が合わなくなる。

亡くなった事実を話すと、質問した相手に気を使わせてしまう、、

こういう経験を何度かして、私なりの答え方をするようになった。


お姉ちゃんとあいぼんのことだけを言う。

2人だと。

心の中では、3人と答えて…


相手にとっては、天気と同じぐらい、何気ない会話だと思う。

それを、天気と同じように受け答え出来るまでには、12年の年月がかかった。



最近、あいぼんの保育園のママさんに、聞かれる機会が増えて、冷静に答えてられる自分に気付いた。


保育園や療育関係の先生とか、話しても大丈夫な人には、事実を伝えている。

そういう機会もあるから、次女が生きていた証を、誰かに知ってもらえている気がするから…

子供を亡くした親は、生きていたら何歳と歳を数え。

子供は何人ですか?の問いに、亡くなった子供も含める。

いつまでも、続くものなのかもしれない。



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