懐かしい絵本を出して来て、ページをめくりながら、声を出して読んでいることがある、あいぼん。
この絵本は、お姉ちゃんが懸賞で当てたもので、ちょうど言葉が消失した頃に読み聞かせしていた。
それまで話せていた有意義な言葉が消失し、心配でいっぱいだった頃に。
絵を見てその通りに読んでいたので、言葉は話せなくても、聞いて覚えることは出来ていたようだ。
1歳頃、単語が出始め、
1歳半頃、今と同じように、自分でセルフ読み聞かせをしていた。
それが、2歳を過ぎだ頃、急に意味のある言葉を話さなくなり、代わりに奇声を上げたり、ぐるぐる回ったりするようになった。
成長が後退した。
本当にポキっと折れたように…
後に折れ線型の自閉症(今は、自閉スペクトラム症)の症状だと、わかったのだが、順調に成長しているように見えるだけに、ショックが大きかった。
現在は、2語文、3語文を話せるまで戻っている。
そして、自信たっぷりに読んでいる。(^ ^)
↑
よろしければ応援クリックをお願いします。😊