どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

みなとみらいとプリキュア

久しぶりに、みなとみらいに行った。

桜木町駅から馬車道を歩いて行く。

この道、風景が大好き。

この日の目的は、映画を観ること。

あいぼん妊娠中以来、4年ぶりの映画鑑賞に選んだ作品は

プリキュア

初代プリキュアが出るということで、、
長女、次女のドンピシャ時代なの。

感想は、いや〜なかなか感動ものだった。

FUJIWARAの原西さんが、プリキュアの絶大なファンで、わかりやすく説明していたのを、シーンシーンで、あーこのことか!と思いながら観た。

映画が終わったら、買い物もせずにまっすぐ帰宅。


クリスマスツリーや飾り付けがきれいだった。

夜に来たら、もっときれいなんだろうなぁ。

あいぼんがもっと大きくなったら、夜景を見に行きたいなぁ。

実は、主人と初デートの場所は、みなとみらい。


ちなみに長女は、プリキュアに会える日を選んで鑑賞済み。

小さなお友達も大きなお友達も、みんな大喜びだったらしい。


次女は、キュアホワイトプリキュア)が大好きだった。

なりきりの服を、いつも着ていた。


毎年、11月下旬から命日に向かうこの季節は、色々思い出す…

あの年のこの時期、何故か次女と一緒にいる時間が多かった。

風邪を引いたり、膀胱炎になったり、中耳炎になったりして、夜間診療に駆けつけたり、救急で診てもらった。

保育園を休んだり、早くお迎えに行ったり、帰りに耳鼻科、小児科へ連れて行く毎日だった。

仕事と育児、バタバタで…
忙しいなぁ…と思っていた。

けれど、母親と過ごすわずかな残された日々を、一緒に過ごしたかったのかもしれないと、亡くなってから思うようになった。

プリキュアの映画、次女も一緒に観ているかな、、そんな気持ちで観ていた。









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